暗号通貨の話題で1つの鍵となっているものに、「スマートコントラクト」があります。
今回はこの「スマートコントラクト」についてお伝えします!

スマートコントラクトとは

 

スマートコントラクトは、直訳すると「賢い契約」になりますが、
実際の意味としては、「契約の自動化」というのが本質のようです。

 

 

通常の「契約」は、契約を行う当事者たちと、
その契約を保証する第三者機関がいて初めて成立します。

 

 

 

例えば、AさんがBさんから土地を買うとしましょう。
この契約の場合、以下のような情報が必要になります。
(内容はとても単純化しています)

・Aさんは、Bさんに土地の料金として1,000万円を支払う
・Bさんは、土地の料金と引き換えに、Aさんに土地を引き渡す

 

 

そして、この情報を記載した契約書を作成し、
契約の履行に対して強制力をもたせます。

 

 

契約に関する法律があるので、法的な効力があるのです。

 

さらに確実性を高めるために、事前に公証役場を利用したり、
あるいは契約違反があった場合に法的に訴えたりすることができます。

 

 

 

しかし、スマートコントラクトを利用すると、
この従来の第三者機関が必要なくなるのです。

 

 

 

暗号通貨における「スマートコントラクト」は、
ブロックチェーンを利用します。
契約の情報を、インターネット上の帳簿であるブロックチェーンに
書き込むのです。

 

 

そうすることで、ビットコインの取引情報のように、
改ざんすることができなくなります!

 

 

 

誰でも契約情報をみることができるので、
世界中のあらゆる人が監視していると言っても
過言ではないかもしれません。

 

しかも、契約は自動で実行され、
情報もまた自動で保存されるという特徴もあります。

 

 

弁護士や司法書士に間に入ってもらう必要がなくなるのです。

 

 

 

契約に関わる手間やコストをカットできる。
これは、さまざまな契約で役立つ画期的な契約となるのです。

 

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スマートコントラクトの利用

 

 

さて、とても便利なスマートコントラクトですが、
すでにこの仕組みを取り入れている暗号通貨があります。

 

 

それが、イーサリアムです。

 

 

マイクロソフト社はイーサリアムの技術を利用するため、
イーサリアム基盤のブロックチェーン・ツールを導入しています。

IBMやサムスンもイーサリアムとの提携を進めています。

 

 

そして、そのイーサリアムから派生して、
リスクやオーガーといった新たな暗号通貨が生まれました。

 

 

いずれも、スマートコントラクトの利点を十分に活かせるように
考えて作られた暗号通貨です。

 

 

 

これから、契約のあり方はどんどん変わっていくのかもしれませんね。