今回はダッシュ(DASH)という暗号通貨についてご紹介します。


今月からコインチェックで取引可能になり、一層注目を浴びているコインです!


ランキングは現在5位。













このダッシュ、もともとはダークコイン(Darkcoin)という名前だったんですよね。


もともと2014年に公開され、2015年の5月に名称が変わりました。




大きな特徴としては、最初の名称の由来にもなった「ダークセント」という、匿名性の高い取引機能と、


後の「ダッシュ」への改名の由来からくる「Instant X」という即座に送金が完了する機能になります。


そして、「Scrypt」よりも消費電力が少ない上に高セキュリティといわれる「X11」を採用しているところです。




すごいのはよくわかったけど、言葉が難しい!




「X11」とは暗号化方式のひとつで、名称にもあるように11種類のハッシュ関数を組み合わせた方式です。


「X11」は複数のハッシュ関数を用いることでセキュリティに優れているのですが、にも関わらず、消費電力がグッと抑えられている優れものなのです。




もともと「ダークセント」はビットコイン用に「グレゴリー・マクスウェル」という人が発明した「コインジョイン」という取引の元に作られています。




この「コインジョイン」とは、一般的な暗号通貨の送金とは違い、同時期に送金をしようとしている複数ユーザーのコインを一度プールしてから個別に送金していく、といった取引方式になります。





例えば、送金をしたいと思っている2組がいるとしますよね。




・佐藤さんと鈴木さん


・田中さんと高橋さん




の2組にしてみましょう(*’ω’*)




・佐藤さんは鈴木さんに5ダッシュを送りたい。


・田中さんは高橋さんに1.5ダッシュを送りたい。




とします。




まず送金者である、「佐藤さん」と「田中さん」のコインは、鈴木さんと高橋さんに送金される前に、一旦まとめて6.5ダッシュ分プールされます。




ここから受信側の「鈴木さん」と「高橋さん」にそれぞれ送金される形になります。


ここでこの二人に送金する際に送金金額を「0.1ダッシュ」「1ダッシュ」「100ダッシュ」ごとに小分けして送金を行うように調整することで、匿名性を高めた送金を可能としているのです!




今回の例はわかりやすく2組で説明しましたが、厳密にいえばルールがしっかりあり、


少なくとも「3人以上必要」なことと、総金額は1000ダッシュまでという決まりがあります。




「匿名性」を求めるなら人数は多いほうが良いですし、かといって何万ダッシュ~と膨大な額になると、取引に時間が生じてしまいます。


よく考えられたシステムですよね!




ブロックチェーン上に記録するのは、「送金プールから、個別に送金が行われた部分」のみになります。


誰が送金したかは追跡不可能になります。


これは先ほど説明した、「マスターノード」と呼ばれる特別なノードを使用することで実現可能になっているのです!




そして、ダッシュの改名の理由にもなった「Instant X」により、ランダムに選ばれたマスターノードにより承認作業が行われ、


それによりビットコインの承認作業よりも格段に速く取引を承認することができるのです。




ビットコインの弱点である承認作業は約10分。


なんとこのダッシュは「4秒!」




逆に匿名性があって、承認もこんなに早ければ「不正」が気になったりしませんか?


ですが、しっかり対策も練られているのですよ。


マスターノード間で確認された取引と重複するノードを介した取引が確認されると、その取引を承認しないようにしっかり処理してくれます。













これだと、店頭決済などに非常に便利だとおもいませんか?


「秒決済!不正対策!匿名取引!」の三拍子。


価値も確実に上がってきていますし、これからどんどん発展し、身近なコインになってくると良いですね(*’ω’*)